Hashima
長崎県の海に浮かぶ無人島、端島。通称”軍艦島”に行ってきました。
長くなるので続きに書きます。
今回は、福岡県建築士会福岡支部の主催する軍艦島ツアーに
学生として同行させて頂きました。
福岡市天神からバスで出発。
二時間半ほどで長崎市内に到着。
旧上海香港銀行長崎支店を見学の後、昼食解散自由行動からの船。
今回利用したツアー会社は軍艦島コンシェルジュさん。
長崎県立美術館の近くの港から船に乗って出発。
40分ほど時間をかけて到着。
途中2つの特徴的な橋を通過します。(がここでは割愛)
最初に島の周りをゆっくり一周してから接岸、上陸。
上陸してからは予め整備されている見学コースを歩くだけの安全なものですが
きれいにコンクリートが打たれて、手すりが作られたコースから見る廃墟は
より非現実な感じで、でも実際の風景で。そのギャップで終始変な感じでした。
水とか電気とかどうしてたんだろうなーと思ったら、
本土からパイプを通して水と電気は届いていたらしいです。
上の写真はそのパイプが島の中へ入ってきていた穴の跡。
本土からパイプ?と思ったんですが、陸地からは6kmほどしかないらしく
普通に目でも見えます。もっと絶海の孤島なイメージだったんですが。
日本最初の鉄筋コンクリート造のマンション。30号棟。
増築する予定だったのか、どうか。屋上に柱が余分に出ています。
スキャナが空に露出をあわせてしまい、どれもアンダー気味の写真となっていますが
実際にはもっと明るく、小さな波の音だけが聞こえる静かな日でした。
少しアンダーのほうが雰囲気が雰囲気が出るのでこのまま載せました。
一時間ほどの上陸を終えて、船に戻り離岸。
また40分ほどかけて港へ戻ります。
※かなり前に書いてたんですが、投稿じゃなく下書きになってました。
おくればせながら投稿。